フィギュアスケートの試合やアイスショーに持っていくべきもの、あったらいいものは何でしょうか?
初めて行くという人のために紹介していきたいと思います。
→フィギュアスケート /【試合・アイスショー鑑賞時のマナー】
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【試合編】
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【アイスショー編】
家を出る前にやっておくこと
公式ホームページの確認 (ルール、スケジュール確認)
- 試合のスケジュール
選手の滑走順が載っているタイムテーブル。公式サイトやツイッターで「○○大会 滑走順」で検索すると出てきます。滑走順は前日に決定します。 - 出場選手
出場選手は試合直前に欠場になることがあります。当日ホームページで確認できます。 - 会場の座席や売店・トイレの案内図
会場の座席番号、扉の位置、売店の位置など、前もって調べてわかるのであれば調べておくと当日動きやすくなります。
→詳細な【席番座席表】はどこで調べられるの?
詳細な席番号が前もって分かていれば、自分の席が通路側なのか真ん中の席なのか分かるだけでも、トイレに行くタイミングを読むときなどの心構えが変わってきます。
また、会場ごとの規則や注意事項はなるべくチェックしておきましょう。
チケットに書いてある注意事項なども読んでおきましょう。
※撮影、プレゼント、花束、ファンレター、応援バナーについてなど…。
まず、会場に着くときにやること!
切符を買う、SuicaなどのICカードにチャージをする
フィギュアスケートの会場に行く時にやることがあります。
それは、帰りの電車のチケットを用意しておくこと。
切符の方は、最寄りの駅に到着時に前もって帰りの切符を買っておきましょう。
終了後に駅に行くと混雑していて切符を買うのが大変です。
最近はSuicaなどが普及しているので、ほとんどの人がスイカなどの IC カードを使っていると思います。
チャージに不足がないかを前もって確認しておけば大丈夫でしょう。
帰りの交通手段の確認
試合後は会場を出るのに時間がかかるし、最寄り駅も入場制限されることがあります。
駅構内に入ってからも満員で、電車に乗れずに何本か見送ることになるかもしれません。
バスは行列ができているようなら、歩いたほうが早いこともあります。
私は大抵歩きます。道に迷うような分かりにくい道でない限り、歩いた方が行列に並んでバスに乗るよりは気が楽です。
電車やバスを使うつもりでも、現地に着いたら、タクシー乗り場の場所やかかる料金も確認しておいた方が安心かもしれません。(タクシーも並ぶとは思いますが…)
バスや電車の時刻表を確認しておいてください。
何時ぐらいに会場から出れば、最終電車に間に合うのか?など、前もって調べておいて、十分に間に合う時間に会場を出ましょう。
持ち物
お財布 (現金、IC カード)
もちろんお財布を忘れずに!
現金と IC カードの両方あると便利です。
飲み物を買う時、帰りの電車に乗る時、IC カードがあると素早く支払いが済んで余裕ができます。
チケット
当たり前すぎて書くのを忘れそうですが、チケットは必ず持っていきましょう!
チケット忘れ厳禁!
お持ちのチケットは紙チケットですか? 電子チケットですか?
電子チケットの場合は該当のスマホをお忘れなく。
そしてスマホの電池の残量やスマホの具合など、気をつけていなければいけません。
念のために、スマホ用の予備のバッテリーを持って行きましょう。
電子チケットが表示できない場合は、いかなる理由があっても入場できません。
スクリーンショットでの入場はできません。(※スクショで入れてしまったら、不正入場が頻発しますもんね!)
紙チケットの方は身分証明書が必須!
最近は紙チケットの場合、身分証明書が必須になってきました。
うっかりしてると大変ですね!
昔は、チケットだけ持っていけばよかったけど、今はそうも行かないんですよね。
必要な身分証明書が、どのような条件のものなのか?チェックしてください。
写真付きの身分証明書ならば1枚で済みますが、その他のものは2種類用意しないといけない場合もありますので、公式サイトをチェックして、条件に合ったものをきちんと持っていきましょう!
※もちろん電子チケットの場合も、身分証明書を持っていないと困る時がありますので持って行った方がいいと思います。
電子チケットは「前もって表示させておく」
電子チケットは、電波が悪いとその場で表示できなくなる場合があります。
人が大勢集まる会場は、特に電波が弱くなりがちです。
開場前は大丈夫でも開場時間になっていざ入ろうとした時には、電波が入らなくてチケットが表示されにくくなる可能性がありますので、時間と電波に余裕があるうちに前もってチケット画面を表示させておくと安心です。
このような事態になることも・・😅
ライブ日記 pic.twitter.com/cxWYVDYPCZ
— 邑田 (@murata116) May 20, 2023
切実です。。
tixeeboxの「もぎり」は圏外・電波が無くても可能かどうかを解説
チケットが表示されていれば、圏外でもチケットの「もぎり」動作はできるようです!
顔写真付き身分証明書があれば、もしもの時には救済される可能性があるので、顔写真付きIDは必ず持って行きましょう!!
スマホの予備のバッテリー
先ほども書きましたが、電子チケットの場合はスマホの電池が切れていると致命的です。
会場に入れなくなってしまいますので、「スマホの予備のバッテリー&必要なコードやアダプター」は持っていきましょう。
紙チケットの場合も、何かと現地ではスマホが必要になりますので、予備のバッテリーはあると安心です。
本人確認の顔写真付きID (身分証明書)
最近は、紙チケットの場合は必須になっていると思います。
電子チケットの場合も、予想外にID(身分証明書)の提示を求められることがあります。
電子チケットの方も念のため持って行った方がいいかもしれません。
いざという時に入れなかったら悲劇ですもんね😭
チケットの不正転売を防止するため、ご入場の際に予告なくご本人様確認のため身分証明書をご提示いただく場合がございます。身分証明証をお持ちでない場合、いかなる理由でもご入場いただけません。その場合、チケットの払い戻し・交通費等の負担はいたしません。あらかじめご了承ください。なお、身分証明証については下記のとおりです。
1点で身分証として認められるもの
出典:ローチケ
パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード(写真付き住基カード)、外国人登録証、写真付健康保険証、身体障害者手帳
2点で身分証として認められるものインターネット予約のみ
購入者の名前が刻印されたクレジットカード、健康保険証、住民票、戸籍謄本(抄本)、印鑑登録証明書、年金手帳、社員証、学生証
飲み物や食べ物
アイスショーは2~3時間なので、その場で食べなければいけないということはないですが、
試合の場合は長時間になるので、会場内で軽食をとらなければいけないかもしれません。
軽食は会場内で販売していることがありますが、手軽なものをコンビニなどで買っておいた方が経済的です。
会場に入る前にちょっとしたおにぎりや、おやつなどを買っておきましょう。
ただし休憩中でも客席内の飲食は禁止されている場合もありますので、会場で確認してください。
もちろん公演中に飲食はダメですよ。
客席内で禁止されている場合は、ロビーで飲食します。
再入場が可能な場合は外で飲食するという手もあります。
\ おやつにおすすめ♪ /
スケートリンクは寒い! 防寒具が必要です。
フィギュアスケートの会場は、常設リンクの会場、仮設リンクの会場と2種類あります。
まずは、自分が行く会場が仮設のリンクの会場か?常設リンクの会場か?チェックして下さい。
常設と仮説のリンクを見分ける方法は、
会場の名前に「アイスアリーナ」という単語が入っていれば間違いなく常設リンクです。
「アイスアリーナ」が入っていなくても、常設リンクの場合もあるのでご注意ください。
- 仮設リンク
「幕張メッセ」「さいたまスーパーアリーナ」「ぴあアリーナMM」「sagaアリーナ」など - 常設リンク
「新横浜スケートセンター」「ダイドードリンコアイスアリーナ」「フラット八戸」など
常設のリンクと仮設のリンクの違い
- 常設のリンクの会場 (7~10℃)
→寒いので、防寒具が必須 - 仮設のリンクの会場 (氷の側は少しひんやりするかも)
→あまり寒くないので、防寒具は座席によっては必要ない
避けた方がいい服装は、
- 素足にサンダル
- ミニスカート
などの極端な薄着は避けた方がいいと思います。
常設リンクの場合はまさに冷蔵庫です。
スケートリンクの温度は大体7~10℃くらいです。真冬の外と同じです。
アイスショーは真夏に行われることもありますが、何も知らないで夏服のままで行くと凍えてしまいます。
冷蔵庫や真冬の野外に行くという気持ちで、コートや靴下など、長時間座っていても凍えないように用意しておいてください。
※万が一、常設リンクに行った時に防寒具を忘れてしまったり、足りなかったりした場合、会場でブランケットなどの貸し出しを行っている場合がありますので係員に聞いてみてください。
仮設リンクの場合 (あまり寒くないので、防寒具はいらない場合もある)
仮設リンクとは、元々リンクのない会場に仮設でリンクを設置している会場のことです。
<仮設リンクの例>
さいたまスーパーアリーナ
幕張メッセ
「さいたまスーパーアリーナ」では、
・世界選手権
・全日本選手権
・ジャパンオープン
・カーニバルオンアイス
などが行われます。
「幕張メッセ」では、
・ファンタジーオンアイス(略字:FaOI)
が行われます。
座席の位置によっても体感が違ってきます
プレミア席やアリーナ席などリンクに近い位置は、足元が冷えやすいです。
特に、氷の上に椅子を直接置いている座席の場合は、足元から冷えてきますので足元を温める装備をした方がいいと思います。
とは言っても、荷物が無駄に増えるのも困るので、やはり最低限に絞りたいですよね。
仮設のリンクは、ほとんどの場合、軽装でも大丈夫だと思います。
「念のために最低限のものを持っていく」という感じでいいと思います。
ご自身が暑がりか?寒がりか?によっても、だいぶ違うと思います。
防寒具の例としては、このようなものがあります。
- 薄手のダウンジャケット
- 上着(薄手か厚手)
- レッグウォーマー(あるいは長い靴下)
- 膝掛け、ストール(薄手か厚手)
- ひざ掛け代わりになる腰巻きスカート(仮設リンクの場合は分厚いものは必要ない)
座席の位置や体質によって適切に用意してください。
氷に近い席:プレミア席、アリーナ席
仮設の会場は寒くないと言われています。
しかし氷の近くに席がある場合、じわじわと足元が冷えてきたりします。
氷に近い席は、念のために防寒具を用意して行った方がいいと思います。
最低限、羽織るものやひざ掛けくらいは用意していきましょう。
- 寒がりの方
→薄手のダウンジャケット(または薄手か厚手の上着)、レッグウォーマー(又は長めの靴下)、ひざ掛けなど。 - 寒がりではない方
→薄手の上着、足を覆う服装に長めの靴下、ひざ掛けなど。
(※上着と膝掛けは必要ないかもしれないけど、念のために持っていく)
<常設の(寒い)リンクにおすすめ!>
ひざ掛けとしておすすめするのは、ひざ掛け代わりにもなる腰巻きスカートです。
スタオベで立ち上がった時に、いちいち掛け直さないで座れるのが便利です。
仮説リンクの場合は暖かいので、ここまで分厚いものは必要ないと思われますが…参考までに。
<仮設のリンクの(寒くない)会場におすすめ!>
大判のストールを腰に巻いても、簡易的な腰巻きスカートになって便利です。
180㎝×70~150㎝くらいのなるべく幅広のものが、ひざ掛けとして足全体を覆えるのでいいと思います。
\ひざ掛けには、大判のストールがおすすめ♪ 厚手か薄手かはお好みで!/

\ 薄手だから、かさ張らない!大判のストール 120×180㎝ ♪ /
氷に近いスタンド席
スタンド席になると、寒さは気にならなくなると思いますが、氷に近い席だと、ひんやりとした冷気を感じやすいと思います。
- 寒がりな方
→薄着を避けて、万が一寒かった時のために、上着やひざ掛けなどを用意しておけばいいと思います。
- 寒がりではない方
→長袖長ズボンであれば、防寒具は必要ないかもしれません。
(※個人差があるかもしれませんのでご了承ください。)
氷から遠いスタンド席
大規模会場の幕張メッセの3階など、リンクから離れた席は、寒さというよりもむしろ暑いぐらいの時もあります。
上の方へ行けば行くほど温度が上がると思われます。
大きな会場と小さな会場では温度が違うかもしれません。
会場が大きいほど、氷から離れるほど離れるほど、温度は上がっていくと思います。
大きな会場では、ほとんどの方は防寒具は必要ないと思います。
小さな会場では、それよりは冷えるかもしれません。
普通の長袖長ズボンなどであれば、特に寒さは感じません。
半袖なのであれば、薄手のカーディガンを羽織る程度で大丈夫だと思います。
半袖でも大丈夫かもしれませんが一応、羽織るものがあった方が安心かなと思います。
- 寒がりな方
→一応、薄手の上着やひざ掛けを用意しておけば大丈夫かなと思います。 - 寒がりではない方
→防寒具は必要ありません。
注意としては、空調や通風口の風のせいで暖かいはずの席が予想外に寒かった!ということもありますので、念のためにひざ掛けや上着などを一つは持っていくことをおすすめします。
※会場によって、季節によって、空調の強弱によっても体感は変わると思いますので、これが当てはまらないかもしれませんのでご了承ください。
「仮設リンク」の服装 まとめ
「仮設リンク」では、あまり防寒具は気にしなくて大丈夫です。
氷に近い席の人は一応「脱ぎ着しやすい防寒具」を用意していきましょう。
寒くないはずのスタンド席でも、気温や空調や通風口などによって、意外と寒かった!という場合もありますので、一応、足元が冷えないような格好をして、羽織るものやひざ掛けなど、準備しておいた方が安心かなと思います。
念のために持っていくものとしておすすめなのは、大判のストールです。
冷蔵庫並みに寒い常設リンクの場合は、厚手のひざ掛け(又は腰巻きスカート)を用意しますが、
あまり寒くない仮設のリンクで、念のために持って行くという場合は、かさ張らないひざ掛け(ストール)を持っていくと便利だと思います。
腰に巻けるくらいの大きめのストールだと、腰に巻いておくとスタオベなどで立ち上がった時にいちいち落ちないので便利です。
折りたたんで、座布団代わりにもできますし、上着として羽織ることもできます。
お好みによって厚手、薄手を選んでください。
長さはなるべく長いもの(180㎝位)が、腰に巻けて便利です。
布の幅もなるべく幅の広い方(~150㎝)が足を覆えて安心です。
薄くて幅の広いものが畳んだり広げたりして調整しやすいし、かさ張らないのでおすすめです。
\ひざ掛けには、大判のストールがおすすめ♪ 厚手か薄手かはお好みで!/

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冬の場合:もともと厚着をしているので防寒具は必要ない。
仮設の会場は、冬場は外よりも中の方があったかいと思われます。
冬場は、もともと厚着をしているので、防寒具は特に必要ないと思います。
仮設のリンクの場合はむしろ熱くなって、上着を脱ぐこともあるかもしれません。
脱いだ上着は、後ろのお客さんがいるので座席にかけるのは無理があるかなと思います。
だからといってコートを座席の背もたれと背中の間に丸めて挟んでしまうのも、厚みが出てしまった場合、荷物を後ろに挟んでるのと一緒になってしまって後ろの方の視界を塞いでしまいますので、やめたほうがいいかなと思います。(ノメラー参照)
脱いだ上着が邪魔になった時に、放り込んでおける袋(ガサガサ音のしないもの)があると便利かもしれません。
私は大きめのトートバッグに荷物を入れて座席の下に置いているので、そこに一緒に突っ込んでしまいます。
常設リンクの場合(かなり寒いので防寒着の準備が必要です)
常設リンクとは、元々リンクのある会場のことです。普段は一般営業でスケートリンクとして営業している会場です。
常設リンクは「新横浜スケートセンター」「ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見アイスアリーナ)」などです。
「新横浜スケートセンター」では、
・プリンスアイスワールド横浜公演 (略字:PIW)
・ドリームオンアイス (略字:DOI)
などが行われます。
「ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見アイスアリーナ)」では、
・プリンスアイスワールド東京公演
などが行われます。
常設リンクは寒いです!なので冷蔵庫並み(真冬の野外と同じ)の用意をしたほうがいいと思います!
お客さんがわんさか入ると、温度も少しは上がると思いますが所詮冷蔵庫なので、そのつもりで用意してください!
二つのリンクを比べると、
新横浜スケートセンターの方が激寒です。
東伏見のダイドードリンコアイスアリーナは、天井から水滴が落ちて来ることがあります…😅
東伏見も、もちろん寒いのですが、新横浜に比べると空気の出入りがあるので温度が上がりやすいのかなと思います。
とはいっても冷蔵庫並に寒いですので用意はちゃんとしてください。
冬場ならば、真冬の外にずっといても寒くないぐらいの服装(冬用のコート、足元はレッグウォーマーなどの暖かい装備)をしていれば、特別に防寒具を用意しなくても大丈夫だと思います。
ただ、座っていると腰や足元が冷えるので、ひざ掛けや腰巻きスカートがあると安心だと思います。
特に寒がりな方は、足元を重点的に温められるように、膝掛けや腰巻きスカート、厚めのレッグウォーマーなどを用意した方がいいと思います。
常設リンクにいくときの防寒具の例 (激寒7~10℃くらいです)
ここから説明するのは、薄着をしている状態で会場に入った場合、どのような用意が必要かということです。
ダウンジャケットなどの上着
皆さんよく使っているのが、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットです。
持ち帰る時は丸めて潰して、小さく持ち帰れますのでおすすめです。
ジッパー付きの袋に入れれば圧縮して小さく持ち運びできます。
個人的な感想ですが、あまりにモコモコの分厚いコートは、隣の席のお客さんの腕とぶつかるのでお隣の人が窮屈な思いをするのでご注意を…。
私の隣の席の人がモコモコの分厚いダウンジャケットを着ていたので、こっち側に腕を押し付けられる感じで、窮屈な思いをしたので(相手は私に触れていることに気づいていない触れているのはコートだけ)、あまり分厚いコートだとあまり良くないなと思いました😅
ひざ掛け (巻きスカートが便利)
リンクに座っていると足元が冷えるので、ひざ掛けがあると安心です。
スタオベで立ち上がったり座ったりする度に、ひざ掛けが落ちたり、かけ直したりするのが面倒なので、私は腰巻タイプの巻きスカートとひざ掛けを兼用できるものを持って行きます。
立ち上がってもかけ直す手間がなくそのまま座ればいいので、とても便利です。
↓こちらはロング丈です。丈が長いと足全体を覆えるのでいいですね↓
\ 常設リンクにオススメ! /
サイズがきついと、窮屈だったり、座った時に足がはみ出してしまいますので大きめのものがいいかもしれません。
私は太めなので、生地の幅に余裕がないとはみ出しがち…😅

レッグウォーマー
その場でちゃちゃっと履いたり脱いだりできることを考えると、レッグウォーマーがあると便利です。
夏の装備のままの薄い靴下だと、レッグウォーマーがないのはきついと思います。
間違っても素足にサンダルなどは駄目ですよ。
足元が冷えやすい方は、厚手のものを用意した方がいいかもしれません。
夏場のアイスショーは、さすがに家から分厚い靴下を履いてくるわけにはいかないので、その場で履けるようなもの「レッグウォーマー」が便利です。
私はレッグウォーマーや厚手の長い靴下を家から履いていき(若干暑いですが😅)、外にいる時は下に押し下げて、リンクの中に入ったら伸ばす!という感じにして、履き替えないで済むようにしていました。(※ズボンなのでレッグウォーマーは見えません)
外で暑くて仕方がないと思ったら脱ぐという感じにしていました。
巻くタイプは、靴を脱がなくても着脱できるので良いかもしれません。
\巻くタイプのレッグウォーマーもあるんですね?!ちょっとごついけど…😅/

\こちらも巻くタイプのレッグウォーマー 使いやすそう♪/

\中綿入りのレッグウォーマー 暖かそう♪/

ホッカイロ
私はあまりホッカイロを使わないので、持って行ったことはありませんが、普段ホッカイロを愛用している方は、あると安心。
真冬の時期は、防寒具の用意は特にいらないので楽です
競技会は秋から冬です。
真冬の場合は、冬用のコート、レッグウォーマーなどすべて身につけていると思うので、特に用意するものはないかと思います。
真冬の外に立っていても寒くないような格好であればそのままで大丈夫です。
ただ座っていると冷えるので、膝掛けや、腰巻きスカートなどの下半身を温める物があるといいと思います。
冬場は荷物が少なくて済むのでいいですね!
その他の持ち物
双眼鏡
常設リンクの場合、距離が近いので双眼鏡はなくても大丈夫です。
でもあったら便利です。やはりスケーターの表情などを見たい時がありますもんね。
仮設リンクの場合、大きな会場なので距離が遠い席になると思います。
そんな時は、双眼鏡があるといいです。
私の場合は、スケーターは演技中の移動が早くて動き回るし、ずっと覗いていても仕方ないので演技のはじめとか、終了後の挨拶の時とかに双眼鏡を使ったりします。
双眼鏡をずっと覗いているのも、隣の人とかに目障りに思われていないかなって心配になるので、演技中ずっと使ったりするのはやめています。
そもそも演技中ずっと追いかけるのは無理ですけどね😅
その点アイドルコンサートなどがうらやましいと思います、動かないでその場にいるのでずっと見ていられますもんね。スケートは移動が激しいのでとても…追っかけられません。。
倍率は8~12倍ぐらいが限界だと思います。
倍率の高いもの(20倍くらいだったかな?)を買ったことがあるのですが、結局手ぶれがひどくて使い物になりませんでした。
手ぶれ補正のものは高いしでかいし、フィギュアスケートには向きません。
アイドルコンサートなどの場合、手ぶれ補正のあるあのごつい双眼鏡が役に立ちそうですね。
遠い席でもなんのその!って感じですよね。
フィギュアスケートは双眼鏡に頼りきれないところが辛いところ…。
大きい会場だとそれ以上の倍率が欲しくなると思いますが、10~12倍くらいが適切と思った方がいいでしょう。
手振れもひどいし、レンズも曇る!(興奮すればするほどレンズって曇るんですよね😅)
双眼鏡は補助程度という感じになりますね。
\こちらがおすすめ♪/
\こちらの商品はレンズの幅が広くて視界が明るいし見やすいです。8倍です/
\ 片手で持てる♪ 使いやすいです/

こちらの商品は、私が使っているものです。
片手で持っていられるのと、小さいのでポッケに入れておけるので、双眼鏡はいらないけど念のために持っておきたいという時に便利です。邪魔にならないし、取り出しやすいです。
小さいので、首からぶら下げていても邪魔になりません。
4倍や6倍など色々種類があります。
どちらでもいいけど4倍がすごく小さくて手軽に使いやすいです。6倍でも十分小さいですが…。
どちらを使うかはお好みでいいかなと思います。
倍率が低めでちょっと物足りないかもしれませんが、予備で持っておくにはちょうどいいです。
小さめの会場ならば十分に使えます。
望遠鏡って倍率が高ければいいってものではなくて、倍率が高いと画面が暗くなったり見にくくなったりするので、倍率が低めのものが意外と実用的です。
使う予定がなくても普段から、バックに入れておくといざという時に役に立つ時があります。
博物館や美術館など、絵画の細部を見たいときや、ショーケースの中のもので細かいディテールを見たい時に、ガラスケース越しにピントを合わせて見ることができます。意外と便利です。
これは倍率が低いからこそできること!
\ メガネでも使える双眼鏡♪倍率高めだけど暗くなりにくい 10倍の商品もあるみたい /
\ これ40倍で2,199円だって!良さそうだけど、、手ぶれが心配😅フィギュアスケートには向かないですね。/
\ これは憧れの手ぶれ補正付き双眼鏡…フィギュアには向かない😅 /
お水
水分補給のために、ペットボトルの飲み物があれば安心です。
お茶を飲むとトイレが近くなってしまうと言われています。
トイレが近くならないために、お茶よりお水が良いようです。
会場の席は大抵の場合飲食禁止ですが、水分補給のためのペットボトルの飲み物は大丈夫です。
アイスショーは途中で一度、休憩(製氷時間)が入ります。大体20~25分程度。
女子トイレの行列は半端ないので、なるべく会場に入る前に済ませておく事をお勧めします。
もし、休憩時間に会場内のトイレに並んだら第2部の開演時間に間に合わない可能性がありますので、覚悟をしておいた方がいいかもしれません。
開演時間までに席に戻れなかった場合、係員の指示に従いマナーを守ってお席に戻るようにしてください。
座席が暗くて探しにくい場合は、係員に案内してもらいましょう。
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【試合編】
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【アイスショー編】
荷物を入れるバッグ / 床に置く時に汚さないためのもの (カサカサ音がするビニールはダメ❌)
座席では、荷物は膝の上に置くか、足元に置くしかありません。
床に置きたくないからと言って、間違っても背中の後ろに挟まないようにしてくださいね。
そうすると、後ろの方が視界を遮られてしまいます。(ノメラー参照)
私は床に荷物を直接置いて荷物が汚れるのが耐えられないので、荷物は大きめの袋に入れて、座席の下に入れています。
足元に置くと他のお客さんが座席の間を通る時に狭くなって邪魔になるので、座席の下に入れると良いと思います。
・袋の材質は、触ってもカサカサ音がしないものにしてください。
公演中にカサカサ音がすると迷惑になりますもんね。
(※レジ袋などに荷物を入れる人もいるかと思いますが、音が鳴りやすいのでお勧めしません。ビニールのカサカサ音って演技中に聞こえると、かなり耳障りなんですよね。)
・硬めの素材で、ふにゃふにゃとへたらない感じのものにしています。
そうすると、物を突っ込むときや、取り出すときに袋の口を開く手間がなくて使いやすいです。
大きめの取っ手付きの紙袋でもいいかもしれません、折りたたんで持ち運びやすいですし。
私は100円均一で売っているトートバッグを使っています。
床に置くので、拭けば綺麗になるような、布ではなくつるつるした材質の物にしています。
大きめのものにしておけば、双眼鏡やスマホや上着などの小道具を、簡単に取り出したり放り込んだりできるので便利です。
開演中は、荷物をごそごそするのは他のお客さんの気が散ると思うので、パパッと双眼鏡などが取り出しやすいように、荷物の上の方にポンと載せておいたりします。
休憩に出るときは、その袋ごと荷物を持っていけば、素早く動けますので便利です。
こちらの商品は、私が使っているのとはだいぶ違いますが形は同じです。
こんな感じの幅広で、高さが低い大容量のものが取り出しやすくて便利です。
夏場の荷物は、コートやひざ掛けなどかさばりがちです。
私が使っているのは100均で売っている、折りたためる使い捨てのようなトートバッグです。
座席に座ったら、荷物を全部そのトートバッグに突っ込んでしまいます。
上のような素材のトートバッグなら、汚れてもアルコールで拭けば綺麗になりそうなので、こういうトートバッグを最初から持っていくのもいいかもしれません。
外に出てから、アルコールティッシュで拭けばきれいになりそうですね。
高さの高くない紙袋でもいいと思います。
縦に細長いタイプの紙袋だと、座席の下に入れた時に袋の口が座席にあたって、荷物の出し入れがしにくいと思います。横長のタイプがいいのではないかと思います。(※どちらでもお好みでいいです。)
座布団 (ぶあつ過ぎないもの)
アイスショーの場合は、3時間程度なのですが、試合となると、5~8時間ぐらい座り続けていることになりますので、クッション性のない座席の場合はお尻が痛くなったりしますので、クッションがあるといいかもしれません。
ただし分厚いクッションだと、座高が高くなって後ろの人の視界を余分に塞ぐことになります。
ある程度、座布団の厚さは分厚すぎないように、なるべく薄くてクッション性の高いものを選ぶように、気遣えるといいと思います。
常設リンクは寒いのでお尻が冷える
常設リンクはプラスチック製の椅子が多いです。
プラスチックの椅子だと、お尻が冷えると思います。
座布団を敷いてもいいのですが、冷えを防ぐために、薄めの断熱シートのようなものを敷いている人もいます。
梱包材のプチプチのなどを敷いている人もいますし、私は食器棚の下に敷くようなふかふかしたシートを、敷いたりした時もありました。
どちらにしても、薄手で動いた時に音が鳴らない素材にした方がいいと思います。
お尻を動かす度にシャリシャリ音がしたら嫌ですもんね。
でも腰巻きスカートを巻いてしまえば、お尻も同時に保温されるので最近は使っていません。
\寒い常設リンクには腰巻きスカートがおすすめです!/
応援グッズなどを持っていく人もいます。
バナーやペンライト
観客の中には、バナーを用意して、アピールや応援を楽しむ方もいらっしゃいます。
会場でペンライトが配られる場合もありますので、ペンライトのマナーも紹介しておきます。
基本的にペンライトや光り物は自ら持っていくのではなく、会場で用意された場合のみ使うという感じです。
アイスショーによっては、ペンライトを使うのが恒例というアイスショー「プリンス・アイス・ワールド」もあります。
その場合は、皆さん用意してくることがありますが、それ以外のショーでは基本的にはペンライトを個人的に持ってくるという人はいませんので、お勧めはしませんし、禁止されている場合もあります。
バナーのルールとしては、
- 肩より上に上げない
- 演技中は掲げない
という感じです。
ペンライトで気をつける点は、
- 使用していないときは消す (つけっぱなしにしたまま膝に置いたりしない)
- スケーターの演技中に、周りの人が使っていない時に、一人だけ使うということはしない
- 使っていい場面が限られるので周りの様子をみて合わせるようにする
- 頭や肩より上に上げない
という感じです。
基本的に、「みんなでペンライトを振ろうよ~!」という雰囲気で客席みんなが振っているときでない限り、ペンライトは使いません。通常は演技中にペンライトの出番はありません。
具体的に言うと「プリンス・アイス・ワールド」でいう、PIWチームの群舞の時の盛り上げタイムの時に、ペンライトを使うという感じです。
周りが使っていたら OK という風に思っていれば大丈夫です。
逆に周りの人が使っていないのに、自分だけペンライトを使っていたらそれは違うよと思って頂けたら良いと思います。
演技後の挨拶をしている時などであれば、使うのは自由だと思いますが、演技中はみんなが使っている時以外は使わないということだけ覚えていただけたらと思っています。
→フィギュアスケート /【試合・アイスショー鑑賞時のマナー】
お花やぬいぐるみを投げ込む方もいらっしゃいます
フィギュアスケートの試合では、花などを投げ入れる方もいらっしゃいますが、投げ込む場所、投げ込んでいいものなどのルールがあるので初心者の方にはお勧めしません。
ちなみに、投げ込みをするのは試合の時です。
アイスショーでは投げ込みは禁止ですのでお気を付けください。
花束など中身がそのまま散らばるような状態で投げてはいけません、かならずラッピング処理が施されているものを用意しましょう。(リンクに花が散らばり、進行が滞るのを防ぐため)
会場で投げ込み用に売っているものを使うのが無難だと思います。
最近はコロナ対策で投げ込みを禁止されていることが多いです。ルールを確認してください。
プレゼント類
試合やアイスショーでは、選手やスケーターへの「プレゼントボックス」が会場に設置されている場合があります。
手紙などのプレゼントを贈ろうと思っている方は準備しておきましょう。
ただし、送っていいものといけないものには、ルールがありますので調べてから送るようにしてください。
お手紙は手軽な上に安心安全なのでおすすめです。おまけに気持ちも伝わりやすいですね!
食べ物やハンドクリームなど体内に入るものに関しては、ドーピングに引っかかったり安全性の問題で、推奨できません。
プレゼントを送るのであれば、お手紙がオススメです。
応援グッズじゃなくても、持っていくと楽しいもの
応援しているスケーターのファンだとわかるグッズ
直接応援するグッズでなくても、個人的に応援しているスケーターのファンだとわかるグッズを、マスコットとしてバックに付けたり、身につけたりしている方もいらっしゃいます。
そうすれば同じファンの方から、声をかけられやすくなるでしょうし、そのようなことを望むのであればそういうのも楽しいかもしれません。
ただ、会場には、いろんなスケーターのファンの方がいらっしゃいます。
自分が推しているスケーターのファンばかりとは限りませんので、会話をする際にはその辺のことは念頭においていただけたらいいかなと思います。
人それぞれ、必要なものが違うとは思いますが、お役に立てれば幸いです。
ショーを楽しみましょう!
→フィギュアスケート /【試合・アイスショー鑑賞時のマナー】
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【試合編】
→フィギュアスケート / トイレ行列回避の方法 / マナー【アイスショー編】
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