友野 一希(ともの かずき):代打の神様、浪速のエンターテイナー!

友野 一希(ともの かずき):代打の神様、浪速のエンターテイナー!フィギュアスケート

”浪速のエンターティナー” ”代打の神様”こと、友野一希さんのプロフィールを紹介したいと思います


フィギュアスケートファンの間では、”浪速のエンターティナー” ”代打の神様”など、そのキャラクターから高い人気を持つ、友野一希さんのプロフィールを紹介したいと思います。

友野 一希:血液型は B 型 1998年5月15日生まれ


友野 一希(ともの かずき) フィギュアスケート選手(男子シングル)

1998年5月15日生まれ。

大阪府堺市出身。 血液型はB型。 同志社大学スポーツ健康科学部卒業。

友野一希:公式ツイッター
友野一希:公式 Instagram



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友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】
「新ショートプログラム発表&初めて尽くしの休日」

2023年5月23日

25歳になりました!


先日誕生日を迎え、25歳になりました。
ベテランに差しかかってきたからこそ、今年は新しい一面を見せたいと思っています。守りに入ることなく、僕らしく常に攻めて何事にも挑戦していけたら!
洗練された美しいスケートができるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!

新ショートプログラムの振付から帰国!
振付師はジェフリー・バトルさん!

来シーズンのプログラムの振付を終え、昨日(21日)カナダから帰ってきました!
ここ数年はショート、フリーともにミーシャ(・ジー)に振付をお願いしていましたが、何か新しいものに挑戦したいという思いからショートをジェフ(ジェフリー・バトル)にお願いしました。

ジェフはずっと憧れていた選手で、そんな彼に振り付けてもらうのは僕の夢でもありました。2018-19シーズンのエキシビションナンバー「ダフト・パンク」も実は「THE ICE」でジェフが滑っているのを見てインスピレーションを受けたもの。それほど影響を受けた特別な方なんです。

僕は彼の美しいスケーティングや一目でジェフと分かるスタイリッシュな振付の大ファン。そして何より見ていると幸せになるような雰囲気がどこか似たところがあるんじゃないか、だから自分にいい影響を与えてくれるんじゃないかなと考えていたんです。

いつかできたらと長年胸に秘めていたのですが、今の自分ならできるんじゃないかと思い切ってお願いしたところ、見事実現。今日までスケートを頑張ってきてよかったと心から思いました。

新ショートプログラムはCody Fry(コーディ・フライ)の「Underground(アンダーグラウンド)」
曲はコーディ・フライというアーティストの「Underground」。『Symphony Sessions』というアルバムに収録されているオーケストラバージョンを使用しています。

もともと自分の幅を広げるために来シーズンは振付師さんに選曲をお任せしようと考えていた僕。ジェフが「これは? あれは?」と毎回180度違う曲を提案してくれたのですが、最後に送ってくれたこの曲を見た時これは奇跡が起きたと感じました。

というのもチョクベイ(アイスダンスのマディソン・チョック選手/エヴァン・ベイツ選手)がエキシビションナンバーでコーディ・フライの曲を使用しているのを見て、いつかこの方の曲を使わせていただきたいと思っていたんです。
なんなら今年やってみたい、そう思っていたところにこの曲がジェフから届いて。ミラクルすぎる出来事に心が躍りました。

「Underground」は地下から出てきた男が電車に轢かれてしまうという歌詞なのですが、それは比喩で、恋や人生の素晴らしさを表現したポジティブで自分にぴったりのテーマ。前半はロマンチックで美しく、後半は一気に盛り上がっていく今までの僕のプログラムにはなかったタイプの曲です。

ジェフとの振付エピソード
振付の作業は新鮮なことばかりでとても楽しかったです。
ジェフって振付中もとにかくかっこいいんですよ。曲の世界観に入りこんで次の動きを考えている姿はカリスマ性にあふれていて、隣でずっと見入ってしまいました。ジェフやステファン(・ランビエール)は一番憧れていた世代のスケーターだし、どれだけやったらこんなに洗練されたスケートができるんだろうと学ぶことばかりです。

ジェフの振付は滑り心地がよくて、シンプルなのに見栄えがする動きがとても多いんです。シンプルさとクリエイティブさのバランスが絶妙で、一言でいうならめちゃくちゃセンスがいい。でもだからこそテクニックが必要になるので、まだまだスケーティングを磨かなければと思いました。
即興なのにスピン一つとっても全部計算ずくだし、これがトップスケーターのプログラムを作ってきた振付師なんだなと。

ただジャンプを入れるのはまだちょっと難しくて。音一つ一つを細かく拾った濃密な内容なので、一筋縄ではいかなさそう(笑)。簡単に見えるけどめっちゃ難しいので、自分のものにすべくしっかり練習しないと。

「THE・ジェフ」って感じのおしゃれなプログラムで、かなりいい作品ができたと自分でも楽しみ。お披露目はおそらく「ドリーム・オン・アイス」になると思うので、曲を聴いてもらってイメージを膨らませていただければ!

トロントでのあれこれ

トロントでは「スコシアバンクアリーナ」というリンクで練習していたんですが、落ち着いた雰囲気で振付もしやすかったです。ホッケーチームの拠点になっているところだそうで、リンクも4面くらいあってびっくり。
それ以外の時間でクリケットクラブに1日練習に行かせてもらい、ストローキングに参加してきました。ここで学んだことを新プログラムに取り入れることができるよう、滑りを磨いていきたいと思っています。

引用: 友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.21「新ショートプログラム発表&初めて尽くしの休日」



友野一希さん連載「 #トモノのモノ語り。」から関連エピソードをおさらい!
📝SP「Underground」 振付エピソード
vol.21「新ショートプログラム発表&初めて尽くしの休日」
📝ショートの衣装
vol.26「MY BEST BASICスニーカーと真夏のアイスショー報告、コラントッテ撮影レポ」
📝シーズン開幕インタビュー
vol.23「2023-24シーズン開幕インタビュー」


来シーズンのプログラムの振付を終え、昨日(21日)カナダから帰ってきました!
ここ数年はショート、フリーともにミーシャ(・ジー)に振付をお願いしていましたが、何か新しいものに挑戦したいという思いからショートをジェフ(ジェフリー・バトル)にお願いしました。

新ショートプログラムはCody Fry(コーディ・フライ)の「Underground(アンダーグラウンド)」
曲はコーディ・フライというアーティストの「Underground」
<記事抜粋>

ジェフリーの振り付け!楽しみですね😊




友野一希:”代打の神様”とは?


フィギュアファンの間では代打の神様と称されています。
私の中では、”ピンチヒッター友野!!!!”というイメージです!

代打で出場する度に、しっかりと成績を残し期待に応えてきた友野選手です。
とても頼もしい選手です。

”代打の神様”のはじまり


フィギュアスケート選手として大きな転機を得たのが2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権。

エントリーしていた選手が直前に骨折し、急遽出場することになりました。これが友野選手の最初の代打でした。


その際に世界ジュニアの大会に初めて出場して、そのレベルを痛感したことにより、世界のレベルを知り、飛躍へのきっかけになったそうです。
この経験がなければ、現在の自分はないと語っていました。

ここから何度も代打で出場しては、しっかりと成績を残し、ファンの間では”代打の神様”と一目置かれることになりました。

“代打”で出場したのは過去に5つの国際大会。
世界ジュニア選手権、NHK杯、世界選手権、四大陸選手権、直近が2022年3月の世界選手権。

これまでの経歴を肯定的に捉える一方で、”脱!代打”と、24歳となって迎えた2022~23シーズンは日本を代表する選手として大会に出場することを強く意識するようになりました。

※その時欠場したのは山本草太さんです。
山本草太さんの欠場についてはこちらに書いてあります。
【山本草太】は悲劇名詞だった!(私の中で)


友野一希選手の魅力とは?



小さな頃からファンの心を掴んで魅了してきた友野選手。
友野選手の魅力はどこにあるのでしょうか?


友野選手の魅力は何と言っても、踊れる選手!というのが魅力です。



友野選手の魅力は浪速のエンターティナーと称されるくらいに、照れなく表現できる度胸と、前向きな気持ちを感じさせる、伸び伸びとした演技と表現力、外側にアピールする力です。

高橋大輔さんは解説時に、友野選手に対して「観客を置いてけぼりにしない演技」と言っていました。
観客の気持ちを引っ張るのが上手な選手です。
これはフィギュアスケートにとっては、大事な要素だと思います。

シャイな選手だと、ジュニア時代は特に下を見てしまったり、照れが先に出てしまいますが、小さい時からそういうことは全く無く、無邪気に外側に表現できる選手でした。
観客にもっと見たいと思わせる、気持ちを表現できるところに魅力があると思います。

そして、可愛らしいルックス。ファンの間ではカワウソに似ていると言われています。
カワウソに似ているということは、本人も自覚しているようです。

スタイルは華奢で、バランスが取れていて綺麗だと思います。
そして、女子と並んでも引けを取らないぐらいの小顔です!
羨ましいです😅



本人も表現力を意識している


 普段の練習でも、重視しているのはプログラムの全体的な完成度を高めることだそうです。
また、自身の最大のアピールポイントは「観客を魅了する力」だと捉えており、表現力を徹底的に磨きたいと考えているとのこと。

目標にしている選手は、表現力に長けることで定評のある高橋大輔さんと町田樹さんということも、納得という感じがしますね。
特に表現力のある高橋大輔選手は少年の頃から憧れていたそうです。


友野一希&佐藤操先生とのタッグでワクワクしちゃいがち!(私が)


私が最初に友野選手を認識したのは、エキシビションでヌンチャクを振り回しているプログラムでした。その頃から面白い選手がいるなあと記憶に残っていました。

そして、友野選手といえば、なんといっても小さい頃から、振り付けを担当している佐藤操先生とのタッグが素晴らしい組み合わせでした!

私の勝手な感想ですが、「ジュニア男子の魅力を引き出させればピカイチ」佐藤操先生です。
私の中では、「元気な男子選手の登竜門」的な位置付けです。

友野さんの他にも、鍵山優真さん、佐藤 洸彬(さとう ひろあき)さんなど、ジュニア時代から元気一杯の男子選手に数々の魅力的なプログラムを提供してきました。
もちろんジュニアだけではなく、大人になってからも素敵なプログラムを作っています。

友野一希&佐藤操と言うと、私はついワクワクしてしまう!そんな組み合わせなんです。
「巴里のアメリカ人」とか「ウエストサイドストーリー」などが私は大好きでした。

今はミーシャジーさんが、試合のプログラムの振付を担当しています。
今の友野さんのプログラムも、もちろん魅力的なんですが、私個人としては佐藤操先生のプログラムが大好きなんです😊
佐藤操先生お得意の伸び伸び踊るダンサブルなプログラムが大好物なのです。
フィギュアファンの中では佐藤操先生の人気はとても高いと思われます。


歌子の部屋 vol.23 対談企画 ゲスト:佐藤操先生
友野一希/浪速のエンターテイナーのプロフィールやプログラムまとめ| non-no Web

友野一希さんはサウナ好きで有名!


友野一希さんといえば、「ラーメン好き」「サウナ好き」で有名です。

現在のフィギュアスケーターの多くの男子選手たちが、サウナ好きだと知られています。
試合の後にみんなでサウナに行くこともあったそうです。

楽しそうでいいですね!

サウナ専門誌の連載もあります。


<連載>友野一希「スケートときどきサウナ」―第6回/衝撃!? 雪の夜の新たな体験 | サウナブロスウェブ

2022年の NHK杯(札幌)では、山本草太さんとサウナに行った!


NHK杯では札幌グルメを満喫。
ホテルのごはんもおいしくて一緒に出場した山本草太さんと毎日お寿司を食べていたそうです。


大会後は草太とぱーっと打ち上げしに、札幌のサウナに。
ととのった後は、そのまま札幌の有名店「けやき」で味噌ラーメン。
ここは7年前の全日本選手権でも草太や光希とかと一緒に行ったお店
そんな思い出もあって、あれから俺らも大きくなったしまた行くか!と深夜ラーメンを二人でかましてきました。

ただ草太はバンケットでお腹いっぱいで、一口二口食べたくらいで早々にギブアップ。ほぼほぼ僕が食べることになり、「もうなんなんだおまえ」って思いましたね(笑)。
その前には草太のリクエストで商店街に売ってたチュロスも食べてましたし(笑)。
しっかり寝た翌日は空港で豚丼を食べて帰宅。最後までおいしいごはんを堪能しました。


\二人がが立ち寄ったラーメン屋さんはこちら♪/
けやき すすきの本店 (欅) – 豊水すすきの/ラーメン | 食べログ

           \二人がが立ち寄ったサウナ施設はこちら♪/



NHK杯のエキシビションは、ギタリスト【MIYAVI】の曲!(2022年)

NHK杯で披露した友野一希選手のエキシビションMIYAVI さんの「WHAT'S MY NAME?」
ヴィジュアルメイクがすっかり板についた友野選手
引用:友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.10

「MIYAVIさんに見ていただくのが目標だった」と念願叶ったエキシビション


NHK杯で男子4位になって迎えたエキシビション。
プログラムはMIYAVIさんの「WHAT’S MY NAME?」
実はこれをMIYAVIさんに見てもらうことが今回(2022年)のエキシビションの最大の目標でもあったそうです。


プログラムを作った当初、振付の(佐藤)操先生と「MIYAVIさんに届くように頑張ろう」と話をしてたんですけど、僕、それがこのNHK杯だろうというのをなんとなく感じてて。

たくさんメディアの報道がある大会ですし、どう考えてもここだろうと。
なのでより気合が入って、当日はお客さんはもちろんですけど、MIYAVIさんに見てもらうつもりでやってたんです。

フランス大会後には「力尽きるくらいがロック」と話してましたが、今回も終わったらもうばたんきゅう。そのままホテルでぶっ倒れてて。

仮眠から目覚めてTwitterを見たら「MIYAVIさんが反応してくれてる」というツイートが並んでいて、ほんとに驚きました。

もともと見ていただくつもりでやっていたはずなんですが、実際に知っていただいたとなると、恥ずかしい気持ちと、ロックを極めてらっしゃる方に失礼がないかなという気持ちがわいてきて……。
でもMIYAVIさんがTwitterで「かっこいいね」と言ってくださっているのを見て、なんかもうこれ以上嬉しいことはないなって。

ここまで命を削ってやってきて本当によかったなと思いました。

友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.10



↓こちらがMIYAVIさんとのやり取りです↓


友野 一希:上野芝スケートクラブに所属 2023年現在


現在は上野芝スケートクラブに所属 (2023年現在)


友野一希:スポンサーを探しながら「泉州工機」のサポートを受けている


2022年6月でセントラルスポーツとの契約が期間満了となり、現在は中学時代までを過ごした上野芝スケートクラブに所属。
新たな所属先となるスポンサー探しを継続しながらも、現在は自身の地元・堺に拠点を置き長尺プレスなどを生産する「泉州工機」のサポートを受けており「本当にありがたいですね」と感謝を述べています。

友野一希「泉州工機」後押しを力に逆転V 所属先スポンサー探しは継続中― スポニチ



アドバイザリー・サポート契約は「コラントッテ」さんに決まりました。(2023年)


 スポンサーが決まったようです! おめでとうございます✨ (2023.3/29)

HDフラワーホールディングスグループはフィギュアスケーター友野一希選手を応援します


友野一希:コーチは平池大人(ひらいけたいじん)先生

スケートリンクの上に初めて立ったのは3歳。
自宅から徒歩5分ほどの所にスケートリンクがあり、以前フィギュアスケートをしていた母親に誘われて出かけたのがきっかけだったそうです。

本格的にフィギュアスケートを始めたのは8歳の時。
コーチは現在も指導を受けている平池大人(ひらいけたいじん)コーチ
以後、大阪府立臨海スポーツセンターで練習に打ち込む。


「今でこそ私の意見も聞いてもらえるようになりましたが、当時は怒鳴られてばかりで、戦々恐々の毎日でした。熱意が凄まじく、その分厳しいのです。夏休みも一日中スケートリンクの上にいたと記憶しています」


平池コーチはテレビで見ると優しそうな感じがしますが、教えてる時は厳しいようですね!
平池コーチは、女優の小芝風花さんの元コーチでもあります。

元リンクメイトに女優の【小芝風花】さんがいます



「A Studio」 に小芝風花さんが出演した際に、平池コーチは最初は優しそうで、「イケメンスマイル」だったので、平池先生がいいと自ら希望したが、実際に教わってみると怖かったと言っていました。
小芝さんは、いつか友野さんと一緒に共演したいと言っていました。



臨海スポーツセンターのリンクメイトには町田樹さん、田中刑事さん


臨海スポーツセンターのリンクメイトとしては、町田樹さんや田中刑事さんがいます。


「高校時代には尊敬する先輩である、町田樹選手や田中刑事選手とも同じスケートリンクで練習する機会にも恵まれて、数多くの貴重な助言や経験を得ることができた」と語っていました。


友野一希さんは、私服がおしゃれ!


友野一希さんは私服がおしゃれなことでも知られています。

割と男子のフィギュアスケーターは、私服に関しては無頓着な選手が多いのですが、友野さんは私服にもこだわりを持っています。

ファッション雑誌「ノンノ/non-no」での連載があります。

「トモノのモノ語り。」の記事一覧 | non-no Web|



インタビューの途中で昌磨君が出現!

2023年世界選手権お疲れ様でした!自力出場だ!脱代打!

友野一希&山本草太&島田高志郎の対談!2023.5/9


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僕は「柔らかい派」 スケート靴のポリシー語ります/上=友野一希
スポーツ


毎日新聞 2023/7/18 19:00(最終更新 7/18 23:32) 有料記事 2041文字

「靴は長持ちするタイプです」
 僕は最初、道具へのこだわりというものがありませんでした。というよりも、「わからなかった」と言った方が正しいのかもしれません。それこそトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転サルコウを跳ぶまで、初心者用の靴をずっと使っていましたね。あとから靴の説明書を見返した時、「2回転ジャンプに挑戦する、そんなあなたに」と書いてあって、驚がくしたことがありました(笑い)。

 ただ、やっぱり4回転クラスのジャンプになってくると、ちょっと感覚が変わってきます。そこで、高難度ジャンプを跳ぶ選手向けの靴に替えてみたのですが、履き心地と軽さが段違い。高校2年生くらいのころですかね。もう、びっくりしたのを覚えています。だから、その時に初めて道具は大切だなというのと、「早く替えとけばよかった……」と思いました。

 でも、勘違いをしてほしくないのは、靴を替えたからといって、急激にうまくなるわけじゃないんです。着氷時の衝撃吸収といった機能面が向上するから、スケート全体として見た時に滑りが楽になるんですよね。

 そもそも、なぜ僕は靴をそんなに替えなくてよかったのかというと、足の大きさを含めた体格や、体重がほとんど変わらないままだったこともあったと思います。足のサイズが小さくて、周りの選手が履くようなメーカーの靴にサイズがない、という時期もありました。


 あとは、靴が壊れないのが僕の自慢なんです。多分、他の選手と比べても「コスパ」が良いと思います。1年間は確実に持ちますね。前のシーズンに使った靴はストックとしても残しています。ちなみに練習はちゃんとしていますので、そこは誤解しないでください(笑い)。

 長持ちする理由の一つに、元々柔らかい靴が好きだということがあります。選手によってはこだわりがあって、硬めの靴に変化があると、替えてしまう選手もいます。でも、僕自身はあまり気になりません。野球で例えるならば、「グニャグニャ」というレベルで柔らかいグラブが好きなタイプになると思います。

 ガチガチにひもを結んだり、足首付近をテープでバリバリに巻いたり、無理やり型をつけるわけでもないので、靴への負担も少ないのでしょうね。ベロ(甲部分)が折れても、側面が硬ければ、しっかりと衝撃も吸収してくれるので、そのまま使っています。むしろ最初から早く慣れたいので、ベロをぐにゃぐにゃにしたりするんですけど、普通だとあり得ないようで、周囲の選手たちからは「おいおいおい」と心配されることもあります。

 でも、周りの選手にも勧めているんですよ。「折れたその先に、見えてくる世界があるぞ」って。なんか革靴みたいな感じですね。履いた分だけ、自分の足になじんでくる。そんなイメージを持っていただけたらと思います。

 これは僕の持論ですが、靴が硬ければ硬いほど良いというわけでもないかな、と思うんですよ。硬いといっても、ある程度は時間をかけてなじませないといけませんし、負担のかかり方は、柔らかい方が衝撃が分散されて、変な壊れ方はしないのかなと僕は思っています。

 靴に限らず何にでも、ある程度の柔軟さが必要ですよね。もちろん、靴へのこだわりは選手それぞれなので、一概に言うことはできませんが、僕自身はタイプで分けるなら「柔らかい派」です。

出展:素直に笑顔に幸せに:僕は「柔らかい派」 スケート靴のポリシー語ります/上

「靴は長持ちするタイプです」
 僕は最初、道具へのこだわりというものがありませんでした。というよりも、「わからなかった」と言った方が正しいのかもしれません。それこそトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転サルコウを跳ぶまで、初心者用の靴をずっと使っていましたね。あとから靴の説明書を見返した時、「2回転ジャンプに挑戦する、そんなあなたに」と書いてあって、驚がくしたことがありました(笑い)。

<記事抜粋>


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8月11日~13日横浜
「ワンピース・オン・アイス」横浜公演を終えて


先日「ワンピース・オン・アイス」の横浜6公演が無事終了。「THE ICE」の大阪公演と盛岡公演の合間に千葉でリハーサルがあったり、ルフィ役の(宇野)昌磨くんは空き時間も端っこでずっとパンチの練習をしていたりとひたすら練習に打ち込む日々でした。

新しい試みということもあり、一体どんなショーになるんだろうと思っていましたけど、全員が一丸となり、本当に素晴らしいショーになったなと思います。
みんなが作品へのリスペクトを大事にしたことで、どの出演スケーターも一個人ではなく、本当にそのキャラクターが滑っているように見えました。

そしてやっぱり船長のルフィ。昌磨くんがたくさんのものを懸けてやっていたからこそ、それを見たみんなも「やろう!」という気持ちになったし、最後は昌磨くんじゃなく、もうルフィにしか見えなかったですよね。あんなに楽しい楽しい!と言っている昌磨くん、正直今まで見たことがなかったので、その姿を見てとても感動してしまいました。

初めて役を演じてみて感じたおもしろさ

“役を演じる”というのは不思議な体験の連続でした。
というのも、ずっと演じているうちにその人物自身になっている瞬間があって。たとえば公開リハーサル後のフォトセッションで、顔見知りのカメラマンの方から「一希もうちょっとこっちに!」って言われた時があったんです。その瞬間僕、「え? 一希って?」とちょっと戸惑ったんですよ。びっくりですよね。
僕らは練習の段階から「サンジ!」とか「ルフィさん!」とか、キャラクターの名前で呼び合っていたし、後から話したらその時他の出演者も同じ感覚だったみたいで。

それから僕が演じたコーザは怒りや憎しみといった強い感情を抱えていた分、気持ちが入りすぎてしまい、スケーティングをコントロールするのに苦労しました。初公演の時は特にそうで、感情を抑えようと思っても全然抑えきれなかった。それがちょっと昔の自分みたいに思えて。前はこんな風にがむしゃらに滑っていたなと当時の自分を久しぶりに思い出しました。

よく俳優さんって悪役を演じるとその性格まで変わってしまうという話を聞くじゃないですか。レベルは全然違いますけど、人って本当に入り込むと別の人格になれちゃうんだなって、恐怖すら感じましたね。

僕があの衣装を着ていた間は間違いなくコーザが降りてきていた。

正直最初は一味になれなかったことに対して悔しい気持ちがあったんですけど、一味のキャスティングは天才的でしたし、実際に演じてみてコーザという人物をめちゃくちゃ好きになった。今はコーザでよかったなと心から思っています。

このショーを引っ張ってくれたのは間違いなく宇野昌磨。彼は最高の船長で、超リアルなルフィだった


同時に自分たちの人格が消えてしまうくらい『ワンピース』という作品のすごさ、キャラクターの強い力を感じました。
ルフィはいつも笑っているキャラクターなので、昌磨くんも自然と笑顔が増えていたし、サンジ役の高志郎はずっとクールだった。ビビ役の(本田)真凜ちゃんなんて、怒り、悲しみ、感情が目まぐるしく変化していく中で常に気持ちを込めて演じていて本当にすごかった。それくらい全員が『ワンピース』の世界に入っていました。

でもそれを引っ張っていってくれたのはやっぱり昌磨くん。あの“宇野昌磨”を消して、普段の自分とは正反対のキャラクターになりきったのは本当に尊敬しかないです。

そして本番はもちろんのこと、練習の段階から既に船長として先頭に立ってくれていた。行動の端々から誰よりもこのショーをいいものにするんだという気持ちがあふれていて、心打たれました。

それは何も氷の上にいる時だけではなくて。いよいよショーの幕が上がるという場面では、円陣も先導してくれたんです。本番前には「いくぞ! 出航だ!」ってみんなの心を一つにしてくれて、終わった後には「おつかれさまでした! 次も頑張りましょう!解散!」って大きな声で。円陣の真ん中で声を張る昌磨くんを見て、本当に泣きそうになりました。

競技での彼のすごさは十分すぎるほど知っていますし、もう何年も見てきたこともあって、それに慣れてしまっていたんですけど(笑)、演技以外での彼のすさまじさを久しぶりに目の当たりして震えました。本気になった宇野昌磨はとんでもないと。

そして今回宇野昌磨演じるルフィを見て、僕は“超リアル”だと感じました。それはきっと、何事も絶対に諦めない姿勢とかその生き様に共通点があったからじゃないでしょうか。昌磨くんが今まで歩んできた道のりこそが演技に絶対的な説得力をもたせていたと思うんです。

名古屋公演もお楽しみに!


戦闘シーンなど滑りながら演じることで迫力も出るし、アイスショーなら正面からだけでなく、360度全方向から色々な楽しみ方ができる。そんなスケートとアニメの相性のよさを間近で見て、ちょっと新しい扉を開いちゃったんじゃないかと感じている「ワンピース・オン・アイス」。

競技以外でこんなに達成感を感じたのは初めてですし、今後を考えるきっかけにもなりました。今後もこういうショーが増えたらいいなと思いますし、僕も出たいです。
まずは9月2日から始まる名古屋公演をお楽しみに。ぜひコーザに会いにきてください。

▶『ワンピース・オン・アイス』特集&コーザ役・友野一希さん×ゾロ役・田中刑事さん対談




出展:友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.26「MY BEST BASICスニーカーと真夏のアイスショー報告、コラントッテ撮影レポ


そしてやっぱり船長のルフィ。昌磨くんがたくさんのものを懸けてやっていたからこそ、それを見たみんなも「やろう!」という気持ちになったし、最後は昌磨くんじゃなく、もうルフィにしか見えなかったですよね。あんなに楽しい楽しい!と言っている昌磨くん、正直今まで見たことがなかったので、その姿を見てとても感動してしまいました。
<記事抜粋>

【名古屋公演】
「ワンピース・オン・アイス ~エピソード オブ アラバスタ~」
9月2日~3日、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

>> ワンピース・オン・アイス名古屋公演 の【席番座席表】



友野一希、ユニクロ衣装で演じたエキシビ仏出張編に海外称賛「楽しさと個性を共有した」
ONE PURPOSE(196号)|大学紹介|同志社大学

「トモノのモノ語り。」の記事一覧
フィギュアスケーター友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.10
友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.12「2023年のおしゃれプランと、全日本選手権」
友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.26 真夏のアイスショー報告/ワンピース秘話も!

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