リダイレクトの元記事は削除するとリダイレクトが無効になる!
ある記事を別のサイトに移行した時に、ワードプレスの元の記事内の設定から、リダイレクトをかけた場合の例です。
リダイレクトの元記事を、
- 「公開」「非公開」「下書き」にした場合
→リダイレクトが有効のまま。 - 「削除」した場合
→リダイレクトが無効で「404」表示になる。
実際に試してみたら、削除した時だけリダイレクトが無効になりました。
まあそうですよね。記事内でリダイレクトの設定をしているので記事を削除したら効かなくなりますよね。
私は非公開や下書きはネットから切断されるイメージを持っていたので、非公開や下書きにしてもリダイレクトが効くのは意外でした。
リダイレクト後の元記事の内容はリダイレクトにミスがなければ、記事の内容は削除してしまっても大丈夫のようです。
記事の内容はサイトを軽くしたいので削除しておくことにしました。
ページだけは残しておいて、しばらくしたら削除しようと思っていますが、いつ削除すればいいのか?と調べたところ、半年位は様子を見た方がいいようです。
ただ、元々アクセスが集まっていない記事の場合、コピペ判定されないようにリダイレクトを正しく設定していれば、その辺は適当でもいいみたいです。
元々引き継ぐものがないからねぇ・・(私の場合は…😅)
サーチコンソールのURL削除はしない方がいい
リダイレクト後の元記事のURL削除はしないで自然に任せる方がいいようです。
(私は勘違いしてわざわざURL削除してしまいました。)
リダイレクト後の元記事の公開状態について
リダイレクトを設定した後、元記事をどの状態にするべきか迷ったので調べました。
ChatGPTに聞いた内容をまとめたものです。(自分用にメモ)
リダイレクト後に元記事をどの状態にするべきかは、リダイレクトの目的やSEOを考慮して決定する必要があります。
リダイレクト後の元記事を「公開」「非公開」「下書き」のどれに設定するべきか、それぞれのケースと最適な選択肢について詳しく解説します。
1. 公開のままにする場合
適切な場合
- 技術的にリダイレクトを確実に設定している場合
元記事が公開状態であっても、リダイレクト(301リダイレクト)が適切であれば、訪問者も検索エンジンも新しいURLにリダイレクトされます。
メリット
- リダイレクトが正常に機能していれば、元記事が公開状態でも問題はありません。
- リダイレクトのトラブルが発生した場合に元の記事が表示され、404エラーを回避できます。
デメリット
- 設定ミスやキャッシュの影響で元記事が検索エンジンにインデックスされ続ける可能性があります。
2. 非公開にする場合
適切な場合
- リダイレクトを完全に設定し、元記事を訪問者に見せる必要がない場合
非公開設定にしてもリダイレクトが適切に機能していれば、SEO上の問題は発生しません。
メリット
- 記事内容が重複していると見なされるリスクを低減できます。
- 元の記事が誤って表示される心配がありません。
デメリット
- 非公開設定にするだけでリダイレクトを設定しないと、検索エンジンやユーザーが404エラーを受け取る可能性があります。
3. 下書きに戻す場合
適切な場合
- 記事の編集や再利用の可能性を残したい場合
下書きに戻すと記事が非公開状態になり、内部的に記事内容を保持したまま公開を停止できます。
メリット
- 必要に応じて記事を再公開できる。
- 外部からのアクセスを防ぎつつデータを保持可能。
デメリット
- 記事が404エラーを返す可能性があり、リダイレクト設定をしていない場合にはSEOに悪影響があります。
最適な選択肢は?
- 301リダイレクトを設定した上で「非公開」にする
- 記事を非公開にしつつリダイレクトを機能させることで、元記事が直接アクセスされるリスクを防ぎます。
- リダイレクトが完全に動作している場合は「公開」のままでもOK
- リダイレクト設定を優先し、元記事を残しておいても問題ありません。
- 再利用を考える場合は「下書き」に戻す
- 記事の内容を保持したまま非公開にできるため、リダイレクト後の運用に柔軟性が生まれます。
注意点:リダイレクトの設定が最優先
- どの状態にする場合でも、301リダイレクトを適切に設定することが最も重要です。
設定が正確であれば、元記事がどの状態でも悪影響を与えません。
サーチコンソールでの確認も忘れずに
リダイレクト後は、Googleサーチコンソールでリダイレクトの動作状況や新しいURLのインデックス状況を定期的に確認しましょう。
リダイレクトの設定はSEOに大きな影響を与える重要な作業です。
元記事の公開状態を適切に設定しましょう!
私はブログ初心者です。
ブログ作成について、気になったことを自分用のメモも兼ねて共有しています。
こちらの内容が間違っていても責任は持てませんのでご了承くださいませ。
(※難しいことは上級者様のサイトを参考にしてください。)
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