モスバーガーは「昔の方が美味しかった」と思う人、いる??
同じように思う人、しばし感情を共有させてください。
私は言いたい!モスバーガーはまずくなった!!
私は何年か前から、モスバーガーが劇的にまずくなったと思っている。
そしてまずくなったのは、最近のことではなく、ずっ~と前のことなんです。
その思いをふつふつと持ち続けていたので、今ここで出すことにする。
今日、テレビに出てたのを見たもので…!
なんだかモヤモヤが再燃したので書かずにはいられなくなった。
今日(2023/5/6)放送のジョブチューンの「モスバーガーが一流料理人に審査されるやつ」をモヤモヤしながら見ていた。
あのモスバーガーはどうなるんだろう??と、、そして、モスバーガーを1位に掲げ、満場一致で合格!
でしたが…。
その味は私の好きな味ではない、あのまずいモスバーガーのはずなんだ。本当にうまいのか?!
ある時から絶望の末…しばらく食べていないので今の味は確認できないが、信用できない。
「昔の味を知っている人」なら、残念に思わないのかな?と思ってしまう。
審査員が気を使って嘘ついてるんじゃないかな?とまで疑うぐらいだ。
ちなみにモスバーガーとは、商品名の「モスバーガー」のことである。モスバーガーに行って「モスバーガー」以外は食べたことがない。
正確には「スパイシー・モスチーズバーガー」だ。
当時はそればっかり食べていた。
あのミートソースをポテトにどっぷりつけて食べるのが好きだった。
思い出すたびに、「あの味にはもう出会えない」という悲しみと憤りが湧いてくる。。
大好きだっただけに、なぜあの味を壊したんだ?!!!!!!!と・・・・・・・・・😭
私は、「スパイシーモスチーズバーガー」が大好きで、昔は何度も何度も何度も食べに行った!
しかし何年か前の改変の後、3度ほど食べに行ったが3回とも絶望したのでもう行かなくなった。
それは何年前のことだろう?記憶が定かではないのだが、、その頃大々的に改変しました!と得意げに宣伝していました。
しかし「これは改悪だ!!」と、、大声で叫びたかった。
大好きなあれがもう食べれないなんて悲しみすぎるし、これをオッケーにしたモスバーガーの開発者たちが許せない、なぜ誰も止めなかったのか?と疑念がわく。。
もうあの味がないのかと思うと悲しみすぎてもやもやする。
今回の番組内では、2020年にミートソースを改変したと言っていた。
では、私の嫌いな味から少しは昔の味に戻ったのだろうか?
それは今のモスを食べていないので何とも言えないが、もう期待はできない。
開発者の顔を見たとき「お前らのせいか~!」と、怒りの念が沸いてきた。
なぜ人は黄金比でできたものをわざわざ崩すのか?不思議でならない。
その当時、ショックすぎて熱いメールをモスバーガーに送ったものだ。
「なぜ改変したのか?!まずくなった、前の方が良かった。昔の味にしてくれ」とメールを送った。
開発者はどのように受け止めたのか?ちゃんと伝わったのかも分からないけど、私がこれほどまでに絶望しているとは思ってはいないだろう。
そしてこれを読んでいる人にも、、きっとその500倍ぐらいは絶望していると思ってくれていい。
味には好みがあるので、私の一存では何とも言えないところはあるけど。
この味が好きだという人を裏切るには裏切るだけの何かを証明をしてほしいものだ。
改変する前に、アンケートを取るとか投票するとか、お客さんの声も聞いてほしいもんだよね。
開発者だけで色々やってるとわけわかんなくなるでしょ?!
崩さないのがベストってこともあるのよ!!と言いたい。
新旧2つ作ってみて、どっちが売れるか試してみたら?と思っちゃう。
そしたら私も昔のバーガーが食べれるのに!!
しかしこれをきっかけに調べたのだけど、、モスバーガーはこれまで13回もリニューアルをしたという。
どの改変が私の怒りに触れたのか分析しようと思う。
13回もリニューアルをしたとすると、どれが黄金比だったのかすらわからないのではないか?
たまたま私が好きだったのは、そのバージョンだけだったのかな?とも思い自信をなくす(何の?)が、やはりあの改変の時期がポイントだったと思う。
あの時は最悪の改変だった。
大々的にソースもパティも変えたんだ。
それはおそらく数年から10年ぐらい前。
モスバーガーの爽やかなトマトの味とミートソースの絶妙なバランスが本当に美味しくて、特にミートソースが美味しかった。
まるで柿ピーの「柿とピーの黄金比の割合」みたいに絶妙なバランスだったんだ。。
スパイシーモスチーズのハラペーニョとミートソースの爽やかな酸味と甘辛の絶妙なハーモニーもたまらなく旨かったんだ!!
それがある時期、もっさりしたどこにでもあるしょっぱいハンバーガーになってしまった。
自慢げにビーフにしました!とか言って、ミートソースも変えました!みたいなこと言ってたけど。
どっちもモサモサ、ミートソースの味もしょっぱいだけで美味しくなくなったし、最悪だった。
その後、味を確かめるために3回ぐらい通ってみた。
3回絶望した。。
それから二度と行かなくなった。
この絶望を思い出すとメラメラする。なぜ人は黄金比を壊すのか?!!
好みがあるってことはわかるよ。
でもね。。根本的に変えちゃいけない物ってあると思うんだ。
黄金比というのは何十年もかけてたどり着いた貴重なものなんだよ。
大事なのは改変することではなく、どれが黄金比だったのか気づくことなんだ!!
この時の改変により、日本人特有の味覚に合わせた爽やかなハンバーガーが、単なるアメリカ~ンなしょっぱいハンバーガーになり下がってしまったんだよ。
そのショックと裏切られたという感情を私は忘れられない。
なぜ自社の人が自社の製品を壊すのか?壊していいかどうかは客に聞け!!!!
まあ憂さ晴らしはこの辺にして、、分析を始めよう。
↓ネットを探すとこのような年表があった↓
モスバーガーの変遷 ( 主な事例 )
1972 年当時 | 2001 年 | 2007 年 | 2013 年 | 2017 年 | |
バンズ | ビタミン類とミネラルが豊富な胚芽と、食物繊維を多く含 んたふすまを配合 。 | ソフト感と保水力を向上させ、焼きたての食感が持続するバンズに改良 。( 胚芽無しへ ) | 変更なし | 香ばしく豊かな風味が特徴の全粒粉配合 + 増量( 19年からルヴァンへ変更 ) | |
パティ | 牛豚合挽肉 | 牛挽肉 | 牛豚合挽肉 | 牛挽肉 | 牛挽肉 |
ソース | 香辛料でスパイスが強めのソース 。 | ベースのトマトを増量し、じっくり煮込むことで、コク味を上げ、ロ当たりの良いマイルトなソースに 。 | トマトとタマネギの他、新たに野菜を追加し、野菜感のある後味がすっきりとしたソースに。 | 新パティに合わせ、トマトの味わいを強調し、旨味とコクをより感じられるソースに。 | 新バンズに合わせ、香辛料や旨味のバランスを見直し、酸味を抑え、味とコクを引き出したソースに 。 |
私の好みかどうか? | ⭕️ | (?通った記憶がないので、不明) | ⭕️ | ❌❌❌ (この改変が私にとっては最悪の改変だった!) | (食べていないがおそらく❌) |
私がモスバーガーに通っていたのは、1990~200?年まで。
1990年代は、私は高校生で、モスバーガーを初めて食べて衝撃を受け、スパイシーモスチーズが発売されると、どハマりし続ける。
ただ味の変動はちょっと感じていたのかもしれないが、極端な変更はなかったと感じていた。
ということで、私が初めて食べたのは、間違いなく2001年以前のものだということがわかった。
そして味が落ちたと思ったのが、例の大々的な改変の時期。
この表を見ると、例の改変は2013年か2017年となる。
もう記憶が定かではないんですが、おそらく2013年の改変が私を絶望させた残念なものであったと思われる。
確か【ビーフに変えた】という売り込み文句で、大々的に宣伝していたので、合挽き肉から牛肉に変えた時期なのだろうということで最悪な改変は2013年だったことが確定した。
そして、2007年にパティを牛豚の合挽きに変更しているが、それも私の好みに合っていたと思われる。
これまでに何度か改変されているが、私の中では少なくとも初代と2007年~13年のものは好みにあっていたと思われる。なにせ初代が牛豚合挽き肉だったことを再確認すると、より一層そう確信する。
私が改変の後に戻してほしいと求めていたのは、2007のバージョンだったと思われるが、そこにこだわらずとも初めて食べたモスでもいい、昔の味に戻してみてほしい。
2007年の改変直後のネットを見ると、まずくなったと言ってる人も中にはいた。
なのでやはり好みの問題もあるとは思うが…。
私の独断と偏見に満ちた目で、表を見て勝手に読み解かせてもらうと、どうやらコクというものがしょっぱさに繋がっているような気がした。
コクとしょっぱさ、、
私の中ではコクを増したと書いてある時代には、私の好みがはまっていないことがわかる。(通い詰めていた時期(1990年代と2007~2013年の改変直前までの一時的な期間通っていた事)と照らし合わせるとそうなる)
そして2013年以降は、大胆に変えてしまったあげく、原型がないという、変わらぬ味という理念はどこに?!という状態になったのは間違いない。
ここでモスバーガーファンとして、根本的な解決策として提案したい!
歴代のモスを復元して、お客さんに食べてもらってコンテストを行って欲しい。
そして人気のあるバージョンを復刻版として売ってくれたらなんとありがたいことか。。
是非よろしく、お頼み申します~!!
最新の改変(2020.7)は、13回目のリニューアル(※2023年記事作成時)
最新の改変はどうなっているのでしょうか?
TVの情報だと現在の味は永野さんが開発だそうです。
「お前なのか?あの時の改悪は?それとも別の人か?!」など、不届きな感情を抱きながら見る。
テレビでのモスバーガーの改変(2020.7)の説明
日本人の繊細な味覚に合うように、隠し味としてミートソースに、塩麹、煮詰めたお酢、にがりを入れている。
味に深み、コクがある和風のミートソースに仕上げたそうです。
カットした玉ねぎ、粗めに引いた牛・豚肉、トマトペーストなどを入れて、鶏や豚から取ったガラスープで煮込んでいる。
焼いたバンズにマスタードを塗り、パティ、ハーフマヨ、玉ねぎのみじん切り、ミートソース、Lサイズの国産トマトの順番に挟む。
トマトの酸味、旨味を感じられるように改良したそうです。
うーん、これは私が求めているのではないな。
昔の改変に比べると少しは、昔の味に戻ったのかしら?
トマトの酸味、旨味を感じられるように改良したそうですから、少しは私の好みに戻ったのかもしれない。
ただどちらにしても元には戻らないだろうな?だって原型がないんだもの。。
「モスを愛している」という社員さんたちに聞きたい。昔の味を知っているのか?!と…。
せめて昔の味を知った上で、作って欲しい。
原点回帰が必要だと訴えたいです。
ある記事の情報だと、
今回のリニューアルで特に意識したポイントのひとつは、持ち帰り・デリバリー需要の増加だそうです。
モスフードサービス 執行役員 マーケティング本部長である安藤芳徳氏は新ソースの味覚設計についてこう語りました。
「コロナ禍のこの時代、モスでは持ち帰り、デリバリーの割合が増えています。店内飲食の割合と引っ繰り返っている状態。食べていただく時間でいうと、店内飲食の場合はだいたい6分、7分。一方で、持ち帰りの場合、家に持って帰るまでに20分くらいかかるわけですから、ソースの具材感を増し、また深みとコクをさらに出すことで、20分経って少々さめてしまっても味がしっかりしている、そういう設計に変更しました(安藤氏)」
ASCII.jp:「モスバーガー」実は12回味が変わってた 次なる進化はテイクアウト意識
ポイントは隠し味に加えた煮詰めたお酢、液体塩麹、にがりといった“和素材”。
第一商品開発グループ グループリーダー 寺本和男氏はこう語ります。
「煮詰めた酢を入れることで、旨味を引き立てつつ切れ味を増すことに成功しました。塩麹はトマトとの相性が非常によく、トマト感を出しながら、トマトの旨味を引っ張り上げてイメージです。にがりは、コクや深み、複雑味を与えてくれて、入れる入れないで奥行きがずいぶん変わってきます(寺本氏)」
ASCII.jp:「モスバーガー」実は12回味が変わってた 次なる進化はテイクアウト意識
これは2020年の改変の発表会の時に掲げられていたものです。
たいせつにしてきたのは、<モスバーガーらしさ>を変えずに 、
時代に合わせたおいしさを追求すること。
と、ポスターには書いてありますが…、
社員さんがモスバーガーへの愛や理念を熱く語れば語るほどに、矛盾を感じてモヤモヤします。
<モスバーガーらしさ>が変わっちゃってますよ~。
とりあえず美味しければいいのでしょうけれども、、一度原点に戻ってはくれないでしょうか?!
「美味しくなりました」とありますが、果たして前のはまずかったのか?!
そこんところをしっかりと検証してから、味を変えて欲しいです!!
初代のと今のと、どちらが美味しいのでしょうかね?!
いや本当に、歴代モスバーガー食べ比べイベント開いていただきたいです!!
絶対に行くことを約束します!!!!!!
リニューアルの発表会、、今度は私も呼んでよ!とか思ってしまうよ。
あとね、企業に入ってるとね。変えなきゃいけない脅迫観念あるよね。
変えない勇気ってないのかな?!
後戻りする勇気もね!!
あと、消費者の選ぶ権利も欲しいよね!!
原型が好きであればあるほど消費者にとって「失ったものは大きい」のだよ!!
あとこれは大事なことだと思うんだけれども、改変というのはリニューアルするということだけではなく、「アスリートが退化をしないための進化を続ける」ように、現状がベストであれば、ベストな状態をキープするための努力、それが改変だと思うんだ。
基礎的な何かを保つための改良をすることだと思うんだ。
時代が変われば原料が変わる、それでも味が変わらないように何かを工夫する。
それが変わらずに改良するというものだと思うんですよ。
変えるための改変ではなく、保つための改変というものを続けていくのが理想だなと思うんですよ!!
愛していたからこそ、もどかしい!!
あああ、私は心から、あの頃の「スパイシーモスチーズバーガー」が食べたい!
私はモスを、、あの頃の「モスバーガー」を愛しているのですよ!!
どんなに自作をしようとも、あの味にはたどり着けない悲しみ…。
最近自作ハンバーガーにはまって、ミートソースを自作をしたりしましたが、、あのモスバーガーの味には到底出会えない~😭
ハンバーガーは奥が深い…。
\ 自作も楽しいよ♪ /
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