さいたまスーパーアリーナで開催された、カーニバルオンアイス2023の実際の会場はどうだったのか?
トイレの個室の数とともに、詳細なフロアマップを紹介します。
トイレの実際の混雑状況とトイレの行列回避方法も紹介します。
ジャパンオープンとカーニバルオンアイスの施設の様子や配置は、ほぼ同じと思って読んで頂けたらと思います。
「ジャパンオープン」の応援席の位置はこちらで紹介しています
→「ジャパンオープン」と「カーニバルオンアイス」の応援席、ステージの位置はどっち側?座席図を詳しく紹介します
当日の会場の様子や配置はどんなだった?
当日の会場の特徴は、
- 会場はメインアリーナモードで設置
- 喫煙所はなし
- 再入場可能
- アリーナレベルのフロアは閉鎖
(一部のトイレのみ解放(235番扉付近の階段を降りると、女子29個室のトイレがある) - 300レベルは、階段下でチケットチェックがあり、300レベルのチケットを持っている人のみ入れるが、300レベルのトイレはないとのこと。
- ホスピタリティパッケージ(10万円の通し券)のいわゆるVIP扱いの方々が、300レベルのラウンジを使用しているためか、300レベルのフロアは閉鎖。
一般客用の300レベルのトイレがないのは、VIP専用にされているためだと思われる。 - 200・400・500レベルを行き来する際に、300レベルは、踊り場のようになっていて通り抜けのみができるようになっていた。
- 300レベルの客席に行くには、200レベルの東側・北側にある専用の階段から行かなければ入れない。
- 500レベルの座席は未販売だが、トイレは解放されていた。(南側は閉鎖)
……という感じでした。
施設公式のフロアマップはこちら↓
■フロアマップ メインアリーナモード|施設案内|さいたまスーパーアリーナ
トイレの行列は、お客さんが少なかったので余裕だった!
アイスショーでは恒例の休憩中のトイレの大行列問題!
今回はどんな感じだったか紹介したいと思います。
こちらが2023年のカーニバルオンアイス、ジャパンオープンの座席の埋まり方です。
2公演とも全く同じではありませんが、だいたいこんな感じでした。
会場の本来のキャパから考えると半分以下ではないでしょうか?
赤いバッテンがお客さんを入れていなかった座席(移動させられた座席含む)、青く囲ったところが実際に客席が埋まっていた座席です。
囲っていない場所は空席です。
かなりアバウトなのはご了承ください。
実際は青く囲ったところでもスカスカな部分がありましたので多めに見積もっています。
今回は2019年以前の盛況な時期に比べると観客が非常に少なく、客席は本来のキャパと比べると半分近くに減ってしまいましたので、休憩時間のトイレの行列は少なかったです。
トイレの行列回避とトイレの個室の数と各階のフロアマップ
トイレの行列回避方法とトイレの混雑状況をフロア別に紹介したいと思います。
200レベルのフロアマップとトイレの個室の数
こちらが当日カーニバルオンアイスに行った際にリサーチして作成した、200レベルのフロアマップです。
色々と書きすぎて、ごちゃごちゃして見にくいかもしれません…😅
赤い数字が女子トイレの個室の数、青い数字が男子トイレの個室の数です。
男子トイレを女子トイレに代替しているところもありました。
トイレの行列回避の方法は、
- 個室の多いトイレに並ぶと回転が早い
- 人が行かなそうな場所のトイレを狙っていく
- 会場の外のトイレに行く
(再入場が可能な場合に限る、チケットは忘れずに持っていく)
という感じです。
注意点としては、
- 念のためにチケットを持っていく
移動する時にチケットチェックされる場合があるのと、座席を離れる時は、万が一のためにチケットを持っていた方がいいと思います。 - 遠くに移動しすぎると休憩時間内に戻って来れないので、戻る時のことも考えて移動する
- 『移動時間≒待ち時間』と考えると、トイレを探してうろうろするよりも素早く並んでしまった方が効率がいい場合がある。
という感じです。
今回はお客さんが少なかった(従来のキャパと比較して半分ぐらいだった)ので、トイレはかなり余裕がありました。
開演前に見た印象ですが、人通りの多い手前のトイレは混んでいても、奥の方に行くとガラガラだったり、上の階に行くほど空いているという感じでした。
200レベルで特に空いていたトイレは、東側の外周の突き当たり(右上の通行止めの手前)のトイレで、開演前に見た時は誰もいませんでした。
そこに座席の入り口がないので、行く人が少なかったようです。
おそらく休憩時間も人が少なかったのではと思います。
その他のトイレも割と余裕があって、人通りが多い場所のトイレだけが混んでいるという印象でした。
しかし今回は、観客が少ないイベントだったので余裕がありましたが、満員のイベントの場合は、どこのトイレも行列必至なのでどこへ並んでも行列を回避できないと思います。
とはいえ、知っておくのと、知らないのとでは違うと思いますので、前もって自分の座席の近くのトイレで空いていそうな場所を把握しておくといいと思います。
アリーナレベルのフロアマップとトイレの個室の数
アリーナレベルのフロアは閉鎖されていましたが、アリーナレベルの一部のトイレだけ、解放されていました。
男女のトイレをつなげて女子トイレの29個室として解放されていました。
200レベルの235扉付近の階段から降りて行きます。
カーニバルオンアイスの休憩時間の第2部開演直前3分前でこれぐらい(下の写真)の行列でした。
おそらく目立つ場所にあるため、並ぶ人も多いのだと思われます。
個室が多いので回転は早いと思います。
該当トイレ以外のアリーナレベルのフロアは封鎖されていました。
300レベルのフロアマップとトイレの個室の数
300レベルは入れなかったので、トイレの個室の数は不明です。
300レベルのトイレは、ホスピタリティパッケージ(VIP席)専用となっていたため、一般客は利用できなかったようです。
他のイベントでは、300レベルは閉鎖されていないのかもしれませんが、VIPエリアが利用されているこのイベントでは、客席以外の部分はVIP専用になっており、閉鎖されていました。
他の階からも入れないように、エレベーターや階段は300レベルのフロアは通り抜け専用になっていました。
300レベルは普段ならば客席の数が少ないし、トイレに行きやすい階だと思いますが、トイレが閉鎖されている場合は、200レベルまで降りないといけないので面倒だと思います……。
400レベルのフロアマップとトイレの個室の数
今回は、400レベルに観客が少なかったのでトイレ休憩の時には、行列はあまりなかったと思われます。
特に開演前は、400レベルのトイレはガラガラでした。
私の座席は400レベルでしたが、階段が近くにあったのでそこから500レベルへ行き、誰も入っていないトイレに並ばずに入ることができました。
500レベルは観客がいなかったのと400レベルの観客が少なかったので、どちらにしてもトイレには余裕がありました。
200レベルのトイレが混んでいたら、400・500レベルへ上がってくるのもありだと思います。
ただし距離があるので、戻る時のことも考えてあんまり遠くに行かないことをお勧めします。
ただ満員になるイベントの場合、400レベルも人がたくさん入るので、本来トイレは混むものと思います。
500レベルのフロアマップとトイレの個室の数
500レベルの客席は未販売だったので、トイレのみの開放でした。
北側だけ解放されて南側は閉鎖されていました。
トイレは開演前はガラガラでした。
休憩中も、エスカレーターのそばだけ7人ぐらい並んでいて、反対側は誰も並んでいませんでした。
ただ反対側のトイレに移動する時には、意外と距離が離れているので移動時間に注意しましょう。
施設公式のフロアマップはこちら↓
■フロアマップ メインアリーナモード|施設案内|さいたまスーパーアリーナ
まとめ
ということで、各階の自作のフロアマップと共に当日のトイレ個室の数とトイレの行列の様子を紹介しました。
今回はお客さんが少なかったのでこのような感じでしたが、お客さんが満杯になるようなアイスショーやイベントの場合の混雑状況とは当てはまりませんのでご了承くださいませ。
300レベルが閉鎖されているのは、そのイベント特有の配置ですので、イベントによって会場の配置は違いますのでご了承くださいませ。
さいたまスーパーアリーナの会場外の穴場のトイレはこちら
→さいたまスーパーアリーナ【穴場のトイレ】
「ジャパンオープン」の応援席の位置はこちらで紹介しています
→「ジャパンオープン」と「カーニバルオンアイス」の応援席、ステージの位置はどっち側?座席図を詳しく紹介します