【佐藤駿】<プロフィール>

フィギュアスケート

2023年シーズンフリーはビバルディ作曲の「四季」
ギヨーム・シゼロン振り付け。

佐藤駿 念願のアイスダンス世界王者と初タッグの新フリーはビバルディ「四季」
2023.7/8(土) 16:45配信

 昨季で4大陸選手権銅メダルの佐藤駿(19=明大)が、念願のアイスダンス世界王者とのコンビ結成を喜んだ。

 今季のフリーで滑るのは、ビバルディ作曲の「四季」。振り付けをてがけたのは、アイスダンスで22年北京五輪王者カップル「パパシゼ」のギヨーム・シゼロン。「昔からお願いしたいなと思ったんですけど、なかなか。コロナなどいろいろあって。今回、向こうに行く機会をいただいたので」とカナダ・モントリオールで創作を行ってきた。

 5月末から2週間。世界トップのアイスダンサーがそろう練習拠点で、徹底的にスケーティングの練習に励んだ。「振り付けも覚えないといけなくて。頭パンパンでした」と笑顔で振り返った。

 故障からの復帰シーズンだった昨季は、どうしてもジャンプに集中し過ぎた部分があったという。今季は、このフリー作品とともに、滑りを意識する。「春夏秋冬を表現して、冬がメインな感じになっているんですけど。季節の変わり方というか、そういった部分を表現できたらいいのかな」と思い描いた。

出展:https://news.yahoo.co.jp/articles/475a1e5f92b5c24a1036cbc6f30d5e9622a572c1


佐藤 駿(さとう しゅん)

生年月日2004年02月06日(18歳)
出身地宮城県
血液型O型
所属明治大学(政治経済学部1年)
コーチ日下匡力、浅野敬子、無良崇人
インスタグラムShun Sato on Instagram: “Team!!
マネジメントIMG TOKYO
趣味映画鑑賞、サウナ
ひとことコメントいつも応援ありがとうございます。 
今シーズンは最後まで全力で駆け抜けたいと思います。
バイオグラフィーhttp://www.isuresults.com/bios/isufs00054884.htm
日本スケート連盟

2323.9/1
>>フィギュアスケート佐藤駿選手と所属契約を締結しました | ニュース | 社員食堂・給食事業委託ならエームサービス株式会社

【佐藤駿】<経歴>

宮城県仙台市生まれ。血液型はO型の一人っ子です。

埼玉栄中学校埼玉栄高校明治大学(政治経済学部1年)へ進学。

試合前はゲン担ぎでヒレカツ、試合後は必ず寿司を食べる。寿司はマグロが好きで特にネギトロが好物。

5才の時、スケートリンクに遊びに連れて行ってもらったことがきっかけで、仙台市のアイスリンク仙台でスケートを始める。

2011年には東日本大震災の影響により関東地区への転校を余儀無くされ、5か月間は川越スケートセンター(埼玉県川越市/2016年3月閉鎖)に練習拠点を移した。

その後、仙台市に戻り、全日本ノービス選手権にて4連覇を達成する。
仙台市立高森中学校へ進学をするが、中学3年生になる春、父親の転勤により埼玉県へ転居。埼玉栄中学校へ転校する。
練習拠点は埼玉アイスアリーナ(上尾)

憧れの選手として、同じ仙台出身の羽生結弦を挙げており、幼稚園時代に羽生よりプレゼントをされたペンダントを試合で着用していると明かしている。

パンダが好きで、ノービス時代よりリンクでもパンダのティッシュケースを使っている。
(可愛らしいお顔立ちの雰囲気がパンダに似ているような気がします😊)

2019年、イタリア・トリノで開催されたジュニアグランプリファイナルにおいて自己ベストを大幅に更新して優勝、ジュニア世界歴代最高得点(当時)で、小塚崇彦・羽生結弦・宇野昌磨に続く日本人男子4人目の優勝者となった。

日本人2人目となる4回転ルッツ成功 <2019-20シーズン>

11月、地元埼玉アイスアリーナで開催された第11回AUTUMN KOBATONフィギュアスケート競技会において、羽生結弦に次ぎ日本人2人目となる4回転ルッツを成功させる。エッジジャンプ(サルコウ)に比べてトウジャンプ(ルッツ)のほうが得意なことから、4回転サルコウを外して4回転ルッツを投入し、4回転3本の構成を成功させた。県大会ながらフリースケーティング163.50点という高得点をマークする(採点表)。

<ここだけポイント>

うろ覚えですが、4回転ルッツを飛ぶ際に、エッジに負担が強くかかるので、ルッツを飛ぶと、エッジがずれてしまうから大変だというようなことを、言っていたという情報があった。
(※何かの試合の時にTVで流れた情報だと思いますが記憶が定かではないです…。)

佐藤駿選手が羽生さんから貰ったペンダントは 今も通販で買える?

幼稚園の時に羽生結弦さんに貰ったというペンダントはお守りとして、つねに試合に付けているというくらいに、ずっと大切にしています。

羽生さんとは9歳差があり、スケートを始めたときに目の前で練習していたのが、中学生の羽生選手でした。それはかっこよかったでしょうね!憧れるのも当然です。(いや~羨ましいです😭)

途中で磨いたりもしていて、真ん中の石は現在は取れてしまったようです。
常に木箱に入れて保管して、持つときは両手で持つとか!

[結弦]の名前の由来から[弓矢]のペンダントにしたようです。
アメジストの♡ハートのチャームも付けてくれています。


こちらの「ターコイズアローペンダント」のようです。石は取れてしまったようですが似ています。
今でも同じデザインのものがあったんですね。

大学に入ってからは、大学のある東京と埼玉の往復の日々

大学に入ってからは、大学のある東京と埼玉の往復の日々で、埼玉で朝練をして、東京の大学に行き、急いで夜の練習に埼玉に戻るというハードスケジュール。

ケガに苦しんだ昨シーズン <2021~2022>

シニアに上がって2年目の昨シーズン、グランプリシリーズのアメリカ大会の前日練習中に、左肩を強打し、左肩鎖関節脱臼という重症を負った。同大会では痛みをこらえて出場し4位になった。
その3週間後のフランス大会では、一つのプログラムで4回転ルッツと4回転フリップを決めるという日本勢初の快挙となったが、全日本選手権のフリーで転倒し、再び左肩を痛め、北京オリンピックを逃し、けがに苦しむシーズンとなった。

2022年2月に左肩を手術。北京オリンピックは病室での観戦だった。鍵山選手の活躍を見て、4年後のオリンピックへの想いも強くなったという。
ジャンプの練習開始は手術から3か月以上たった6月から。9月には肩の痛みはなくなったそうです。

グランプリシリーズ前のインタビューでは、

「今年からオリンピックの選考が始まっていると思って、全ての試合で気を抜かずに全力を出せるようにしたいです。」と、答えている。

言葉の通りにしっかりとファイナル出場を果たしましたね。がんば~!!

成績

  • 2022 全日本フィギュアスケート選手権大会 7位
  • 2021 ISUグランプリインターナショナルオブフランス 2位
  • 2020 全日本フィギュアスケート選手権大会 5位
  • 2020 ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 6位
  • 2019 全日本フィギュアスケート選手権大会 5位
  • 2019 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 2位
  • 2019 ISUジュニアグランプリファイナル 優勝
  • 2019 ISUジュニアグランプリクロアチア大会 3位
  • 2019 ISUジュニアグランプリアメリカ大会 優勝
  • 2018 全日本フィギュアスケート選手権大会 12位

    日本スケート連盟

シニア時代

2020-21シーズン

2020年9月、無良崇人をアドバイザーとし、ジャンプなどの指導を受ける。
2020年10月1日、フジ・コーポレーションと所属契約をした。
10月の関東選手権、準優勝でシニアデビュー。

2021-22シーズン

スケートアメリカ、全日本選手権で左肩を痛め、けがに苦しむシーズンとなった。2022年2月、左肩を手術。世界ジュニア選手権は欠場となった。

2022-23シーズン


左肩の故障から復帰となったシーズン。
グランプリシリーズは、MKジョン・ウィルソン杯,エスポーグランプリの2戦にアサイン。
MKジョン・ウィルソン杯(イギリス大会)ではSP4位からFS3位で合計3位に上げ、表彰台に立った。
つづくエスポーグランプリ(フィンランド大会)ではSP3位からFSは自己ベストを更新する好成績で2位、合計2位で表彰台に立つとともに、ファイナル進出を勝ち取った。

主な成績

2021GPフランス大会2位
2020世界ジュニア6位
2019&2020全日本選手権5位
2019ジュニアGPファイナル金メダル
2018&2019全日本ジュニア選手権2位
大会名総合得点SP得点FS得点
2022-23フィンランド杯262.21(2位)81.59(3位)180.62(2位)
2021-22全日本選手権252.13(7位)87.27(8位)164.86(6位)
2021-22フランス杯264.99(2位)87.82(4位)177.17(3位)
2021-22スケートアメリカ247.05(4位)80.52(5位)166.53(4位)
2020‐21全日本選手権236.52(5位)83.31(5位)153.21(6位)
2019-20全日本選手権246.50(5位)82.68(3位)163.82(6位)


2022年 グランプリファイナル


2023.4月 ユニバーサルスタジオに卍トリオが…😍

佐藤駿×シゼロンが生み出す新感覚 「スケーティングも伸ばしたい」

2023年7月19日 7時00分

佐藤駿コラム アイスチャレンジ

 

はじめまして。フィギュアスケーターの佐藤駿です。仙台市出身で、中学生の時に父親の転勤で埼玉県に引っ越しました。最近は仙台にはなかなか行けていませんが、僕の故郷なので近々行きたいと思っています。

 昨シーズン最後の試合となった4月の世界国別対抗戦は満足のいく演技ができなくて、本当に悔しかったです。悔しくて泣けるぐらいならまだいいですけど、「泣く」よりももっと下です。相当へこみました。でも、間近で世界選手権に出ている選手と滑ってみて、全然自分とは違うなと実感しました。あの経験は新しいシーズンにきっと生きてくると思います。

 5月に2週間ほどカナダのモントリオールに行きました。海外で本格的に滑り込むのは初めての経験でした。今回、新シーズンのフリープログラムの振り付けをギヨーム・シゼロンさんにお願いしました。その振り付け作業がメインの合宿でした。

 シゼロンさんはアイスダンスで北京五輪金メダルを獲得した名選手です。細かい部分まで振り付けをしてくれました。クロスを一つするだけでも、まんべんなく動きが入っています。最初から最後までずっと滑りながら動いている感じで、最初はけっこう難しいなと思いました。

 音楽はビバルディ作曲の「四季」に決めました。2021~22年シーズンに同じ「四季」から「夏」をショートプログラム(SP)で使いましたが、今回は夏ではなく、「冬」がメイン。「春」も少し入っている。「四季」そのものは2シーズン前に使っていますが、自分の成長した部分や変わってきた部分を見せていきたいと思います。

 モントリオールでは振り付けが終わった後は、スケーティングをメインに練習をしました。

 シゼロンさんはさすがにアイスダンスの選手だったこともあって滑りがうまかった。一歩一歩の滑りに伸びがあって、フリーレッグもきれい。いろいろなことを教えてもらいました。

 1時間ずっとクロスの練習もありました。クロスは「ジョギングをするイメージでやりなさい」と言われました。最初は小さな円から始めて大きな円にしていく。けっこう大変でした。

 僕は今までジャンプばかりになっていた面があります。ジャンプも伸ばして、スケーティングの部分も伸ばしていきたいと思いました。もっと表現だったり踊りだったりを極めたい。

 自分の演技を見返すことがありますが、ジャンプにスケーティングが追いついていないことは明白。僕の課題はステップやスピン。スケーティングがスムーズになればジャンプもよくなっていくはずだと思います。

引用:佐藤駿×シゼロンが生み出す新感覚 「スケーティングも伸ばしたい」:朝日新聞デジタル

佐藤 駿 プロフィール – フィギュアスケート – スポーツナビ

テレ朝POST » ライバル・鍵山優真の活躍に刺激「僕も4年後…」 佐藤駿、ケガからの復活誓い、新たな戦いへ

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